2019/11/21
現在の日本の企業において外国人材が支える最先端技術が増えていると感じる。特に日本のITの現場を高度外国人材が支える時代。
日本人と外国人の力を融合させて、未来を切り開く取り組みが注目される。
「そもそも日本人だけでという企業では生き残れない」世界から最高の人材を積極的に集めるように進んで取り組んでいる企業は非常に多様性に富んだ組織になっていると聞く。
今の日本は、高齢化や人口減少といった課題先進国でるからこそ、自動運転や高度なロボットが必要となると優秀な外国人材は欠かせない。
自動車などの産業が最も盛んな国であることからAIを活用したい企業間での協業にも波及している。グローバルな人材と知見を集め、日本の製造業をより強くしたいという思いがある。
さらに、女性エンジニアの活躍も目立つようになってきている。
その中でも日本の企業の閉鎖性を持つ企業も多い。特にコミュニケーションが日本語での場合、日本語能力も必要となるからである。
日本の最先端技術といえる運転手の要らない「完全自動運転」の開発、人工知能(AI)開発で世界的な開発競争の先頭を走り続けるためには優秀な外国人材の頭脳を結集して競争力の源泉としなければならない。
特にAIに代表される技術者獲得には、インド最高峰の理科系大学、インド工科大(IIT)などの優秀な卒業生を求めて米国のグーグルなど「GAFA」と呼ばれる巨大IT企業が殺到しているニュースも聞く。
日本が世界を相手として最先端技術開発に取り組むためには、世界各国からそれらの優秀な人材獲得競争に勝ち抜き外国人材を採用し、技術と知恵を融合させて魅力のある日本企業がどれだけ現れて存在感を示せるか、優秀な外国人材が日本に魅力を感じ多くの人材が集結してくれるか今後に注目したい。
以上