2024/01/24
- セミナー名:
「食品容器・包装材料の基礎・各論と環境に配慮した素材の最新動向」
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2024年3月15(金)10:00~17:00 |
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オンライン(Zoom)リアルタイム配信 |
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株式会社テックデザイン |
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食品の品質や衛生、おいしさを担う包装について、その機能や形態・素材の各論からSDGsなどを踏まえた「環境に配慮した包装」の最新動向を紹介します。 |
- セミナー開催告知URL:https://www.tech-d.jp/seminar/show/7060
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〈本セミナーでの習得事項〉
- 包装産業と包装機械の市場動向
- 包装素材の基礎と各論(特に食品包装に必要な包装機能など)
- 食品包装の役割と品質保持
- 食品包装における衛生管理
- 環境に配慮した素材の最新技術動向
〈セミナー概要〉
包装産業は約6兆円規模で、ここ数年横ばいの状態で推移しています。特に容器包装は商品を輸送・保管・流通・販売・使用するための重要な役割があります。特に包装産業のうち5~6割は食品の包装として使用されているため、食品と包装との関係が非常に強いといえます。今や食品包装がなければ、冷凍食品やレトルト食品、乳飲料や清涼飲料、ヨーグルトなどの液体食品等々に用いられ、商品として容器包装がなければ成り立ちません。
包装には、「容器に対する保護性」、「容器を使いやすくする利便性」、「容器説明・表示などの情報伝達」の3つの基本的な役割があり、その役割を達成するために必要な機能が要求されます。その一方で近年、包装産業を取り巻く社会環境は変化していて、商品の包装を検討するにあたっては社会環境を配慮した素材開発や包装設計が求められています。
容器包装を設計する場合のキーワードは、「品質保持」、「ユニバーサルデザイン」、「環境対応」、「安全・安心」を担保できる機能が要求されていることから、循環型社会に向けた今後の食品包装の開発事例を交えて解説いたします。
詳細については、上記「セミナー開催告知URL」を参照お願いいたします。
以上